コラム

12/13は「正月事始め」

~いろいろなおせち料理に込められた意味~

12/13は婚礼以外のことは万事吉とされる「鬼祝日(きしゅくび)」にあたり、新年を迎える準備を始めるのにふさわしい日とされ制定されました。お正月の準備の1つに“おせち料理”があります。おせちがつめられる重箱は「めでたさを重ねる」願いが込められており、そこに並ぶお料理1つ1つにも意味があります。

★伊達巻
伊達とは華やかさや派手さを表す言葉。巻物(書物)に似た形から、文化や学問や教養をもつことを願う縁起物です。

★栗きんとん
きんとんは「金団(金のかたまり)」と書き、経済的に恵まれ豊かな暮らしができることを願うものです。

★菊花かぶ
蕪をおめでたい形にした甘酢漬け。色を染めて紅白にしてもさらにおめでたさを表すものになります。

★田作り
カタクチイワシを田の肥料としたところ五万俵ものコメが収穫できたとのいわれに由来している縁起物です。

★海老
ひげ長く、腰が曲がったように見える姿から、長寿を願う縁起物とされています。

★屋羽れんこん
破魔矢の屋羽に見立てたもの。破魔矢とは正月の縁起物で正月に寺院や神社で授与される矢のこと。幸運を射止めるという意味があります。

公立中高一貫校の適性検査では、過去に「おせち料理それぞれにこめられた願いを答えなさい。」といった日常に関する問題も出題されたことがあります。ご家庭での会話やお手伝いなどの中で、お子さまが自然と学ぶことが問われたりもするのですね。

おせち料理はほかにもたくさん種類があります。どのような願いがこめられているか、ぜひ調べてみてくださいね♪

 

New Year`s Morning / je4vo1

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