コラム

起源を知りたい! Vol.01

さまざまな物の起源をご紹介する新シリーズです☆

~筆記用具の定番、シャープペンシルの起源~

数ある筆記用具のなかでも勉強に欠かせないものといえば、“シャーペン”ことシャープペンシルではないでしょうか。学生に限らず、どんな人にとっても定番の筆記用具ですよね。そんな「当たり前の存在」、シャープペンシルの起源をご存知でしょうか?φ(゚-゚=)

シャーペンの元祖といわれているのは、1822年にイギリスのホーキンスとモーダンによって発明された単動式繰り出し鉛筆だそう。ネジが付いた芯棒を回して芯を押し出すタイプで、その後、1837~1838年頃にアメリカのキーランが「エバーシャープ」という名前の複動式繰り出し鉛筆を発売。これが実用的な筆記具として広まるきっかけとなり、ドイツでは大量生産を開始。この繰り出し鉛筆が日本に輸入されたのは1877年のこと。

やがて日本でも手工業的な方法で模造製作されるようになり、1900年代にはシャープペンシルの製作工場が多くできたようです。そして1915年、早川金属工業の創始者である早川徳次が実用に耐えられる繰り出し鉛筆を発明し、「早川式繰出鉛筆」として特許を取得。翌年の1916年には内部機構を大幅に改良して芯を細くし、「エバーレディシャープペンシル」と改名して発売。海外からの注文が殺到したことで国内でも認められ、ヒット商品となったのです。ちなみに、早川金属工業は現在では誰もが知る電機メーカーのシャープ。シャープペンシルが社名の由来となっているのも興味深いですね☆(ノ*゚▽゚)ノ

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