コラム

起源を知りたい! Vol.02

さまざまな物の起源をご紹介します☆

~消しゴムの起源は?~

シャーペンや鉛筆を使うとき、なくてはならないものといえば、消しゴムですよね。今では当たり前のように使われている消しゴムですが、鉛筆が利用されるようになった当初は消し具がなかったため、パンを使って消していたそうです。1770年、イギリスの化学者プリーストリーが、天然ゴムで鉛筆の字を消せることを発見。これが消しゴムの起源となり、その2年後、イギリスで世界初の消しゴムが発売されました。当時としてはとても高価なものだったようですが、あっという間にヨーロッパ、そして世界へと広まっていきました。

毛筆文化だった日本に消しゴムが入ってきたのは明治時代。義務教育が始まり、筆を鉛筆に持ち替えたことで消しゴムの需要も増えていきます。最初はすべて輸入されていたものの、大正時代には日本でも消しゴムメーカーが誕生。1954(昭和29)年には、シードゴム工業(もとは三木康作ゴム製造所/現在の株式会社シード)が、軟質塩化ビニル樹脂によって消しゴムの消す力を高める研究に成功し、製法特許を取得。昭和30年代に「プラスチック字消し」の製造販売を開始しました。現在、主流となっているプラスチック消しゴムをいち早く発売したのは、何を隠そう日本だったのです☆(ノ*゚▽゚)ノ

x