パーソナルファイナンスを学ぶ

vol.3 ~なぜ、お金の教育が必要なの?~

パーソナルファイナンスを学ぶ
☆1人ひとりに合ったお金の活用方法・管理方法を身につけよう☆

~なぜ、お金の教育が必要なの?~

子育てをする毎日は、笑ったり悩んだりしながらの連続です。日々の成長を見ることができるのは親御さんの特権ですね。子どもが子どもでいてくれる時間はあっという間なのかもしれません。いつか社会へ羽ばたいていくお子さまに「生きる力」を身につけるにはどうしたら良いでしょうか。考えてみましょう。

◆「個育て」と「共育」
「生きる力」を身につけるために、教養やマナーだけではなく、お金の教育も取り入れてみてはいかがでしょうか。お金の教育は学校では行っていませんし、親の世代も、実は、あまり受けてきていないという方が多いのはないでしょうか。
かつては、お金の話はタブーという風潮がありましたが、お金のリテラシーを持って大人になることで厳しい社会でもたくましく生きていけることでしょう。特別に難しいことを学ぶわけではなく、個性を大事に育て(個育て)、親子で育むこと(共育)がお金の教育です。

◆「こころ」を育てる金銭教育
お金の教育は、お金を使うだけではなく、お金を得るということも学ぶことができます。例えば、お駄賃を通じてお金の大切さや仕事の大変さを知ったり、保護者の方と職業について話し合ったりすることができます。
また、おつかいも金銭教育に役立つひとつです。おつかいを通じて、社会とつながり働く人を身近にみることもでき貴重な経験になります。
1人ひとりに個性があるように、人それぞれお金に対しても感じ方が違います。物をねだるときのしぐさやお金への表現の仕方も違うでしょう。お子さまの性格や個性によって「金銭教育」にも個性が出てきます。
金銭教育を通じてお子さまが経験できたことが、将来の「生きる力」につながっていくと良いですね。

◆お金の教育は良いことがいっぱい
お金は生活をしていく上で、なくてならないもの。お金の役割は、「価値を知ること」「交換できること」「貯蓄(貯蔵)できること」の3つがあります。どのひとつでも欠けてしまうと生活ができなくなってしまいます。お金の教育は、この3つの役割を学ぶことができます。
お駄賃やお小遣い、おつかいを通じて、物の価値を値段から知ることができますし、買うものと交換することもできます。では、「もし、お金が魚だったら?」どうでしょうか。すぐに食べてしまうか、使ってしまわないといけないですね。余ったお金は、魚のように腐らないので手元や銀行に貯蓄をしておくことができます。実は、とても丈夫でお札を洗濯機で洗ってしまっても水に溶けることはありません。

普段は当たり前のようにあるお金ですが、あらためてお金について考えてみると「こういうことだったんだ!」と、新たな発見があるかもしれません。お金の教育を通じて、親子でお金の大切さを知るきっかけになると良いですね。

x