栄光職業ファイル

栄光職業ファイル Vol.08「翻訳家」

☆さまざまな職業についてご紹介します☆

外国語で書かれた文章を日本語に訳すのが「翻訳家」のおしごとです。その内容は、「出版翻訳家」と「産業翻訳家」の二つに分かれます。「出版翻訳家」は、外国の文芸作品や映画、ニュース、ドキュメンタリー番組に入れる字幕文章を翻訳します。そのため、正しい翻訳技術はもちろん、海外の文化、慣習、歴史などの知識に精通したうえで、スラングや流行語、比喩、シャレなども広く理解しておかなければなりません。

一方、「産業翻訳家」はビジネス文書や契約書、マニュアルなどを翻訳する仕事です。ITや医療など、その分野の高度な専門知識が必要とされますが、ビジネスの国際化が進むなかでそのニーズは年々高まっています。

翻訳家になるための特別な資格はありませんが、なによりも高い語学力が必要となることから、大学の外国語系学部に進むのが一般的です。英語の4技能のなかでも、翻訳家は特に「書く」「読む」技能が重要です。まずは英検1級、TOEC900点台の語学力習得を目標に、日々の学習を進めていきましょう。また英日翻訳の場合、日本語の文章を書く技術が重要です。国語においても、言葉へのこだわりを意識し、表現力を磨いていくことが大切です。

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