パーソナルファイナンスを学ぶ

vol.7 ~家計簿のすすめ~

パーソナルファイナンスを学ぶ
☆1人ひとりに合ったお金の活用方法・管理方法を身につけよう☆

~家計簿のすすめ~

日常生活の中で、お金の収支の記録しておくのが家計簿です。書店や文具屋へ行けば、いろいろな家計簿が売られていますね。このほか、暮らしの中で消費するエネルギーから排出される二酸化炭素の量を計算した環境家計簿というものもあります。
最近ではスマートフォンの家計簿アプリも続々と登場し、手軽に記録できるようになりました。ここでは、家計簿をつけるメリットとおもなタイプをご紹介します。

◆家計簿はこんなに役立つ!
家計簿は、家計の収入や支出などお金の出入りを記録します。支出は、日付ごとにもらったレシートを見て、当てはまる費目の欄に金額の小計を記入していきます。レシートがもらえなかった場合、メモがあると記入もれがなく安心です。支出の合計は、「1日単位」で合計を出します。
その後、「週単位」または「月単位」に合計額をまとめます。月の途中は、どの費目をいくら使ったか、全体の支出額ではいくらになったか、途中経過を知ることができます。そして、最終的には、(収入-支出)によって、その月の収支がわかります。

こちらは家計簿のモデルです。

20160505_03

※「家計調査(二人以上の世帯)平成28年(2016年)2月分_1世帯当たり1か月間の収入と支出 /総務省」を参考にしているため、実際の生活上の数字と一致するとは限りません。

◆家計簿を続けるメリット
1) お金の流れがわかるようになる
2) 計画的にお金が使えるようになる
3) 毎月登場しない支払を把握できる
4) 目的をもってお金を貯められるようになる

家計簿を続けると、教育費やマイホーム、旅行などライフイベントのために計画的にお金を貯めやすくなります。長続きしなくて…という皆さま、毎日でなくても、まずは週に一度など、ご自分のペースでつけてみても良いかもしれません。

◆自分にあった家計簿を選ぼう!
家計簿には、さまざまなタイプのものがあります。手書きで記録するものもあれば、パソコンやスマートフォンで入力するタイプのものもあります。

・市販本タイプ
書店や文具屋で売っている家計簿はこのタイプです。デザインが豊富で使い方や記入例が書いてあり、印刷された通りに記入すればいいので、手軽に続けられます。

・手帳タイプ
コンパクトなサイズで持ち運びがしやすく、外出先でもすぐに記録できます。レシートがもらえなかったときでも、忘れずにすぐ記録できます。

・スマートフォンアプリ
手軽に記録でき、便利な機能が多いことから、最近ではアプリを使って家計簿を始めたという人もいらっしゃるかもしれません。いつでもどこでも記録でき、自動で集計して、分析のためのグラフまでつくってくれます。

・家計簿ソフト
パソコンで入力するだけで利用でき、レシートの読み取りなどほかにも機能が満載です。スマートフォンと連動させて使えるものもあるので、記録はスマートフォン、集計はパソコンと役割分担すれば、さらに家計簿をつけるのが便利になります。

・エクセルなどで自作した家計簿
ご家庭のライフスタイルにあわせて費目を設定することができ、計算式を入れておけば自動で集計ができます。

家計簿のタイプはさまざまなので、ライフスタイルに合ったものを選べそうですね。これを機に、やりくり上手を目指して家計簿をはじめてみてはいかがでしょう。(*^^*)

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