コラム

起源を知りたい! Vol.06

さまざまな物の起源をご紹介します☆

~ストローの起源は?~

カフェやコンビニで冷たい飲み物を買うと、必ず付いてくるストロー。小さなお子さまにも欠かせないものですよね。今ではあって当たり前のものですが、その起源は古く、紀元前4000年~3000年頃にまでさかのぼります。世界最古の文明とされる古代メソポタミア文明のシュメール人が、葦(アシ)をストローのように使ってビールを飲んでいたという記録があります。古代の製法ではビールの中に麦のもみ殻などの残留物があり、それらをよけて飲むために使われたようです。おいしく飲むための知恵から生まれたのですね。やがて麦作が広がると、葦よりも身近な麦わらがストローとして利用されるようになりました。

ストローの語源は、英語で藁(ワラ)を意味する「Straw」。つまり、麦わらからきているのです。日本では、岡山県の寄島町が発祥といわれています。麦わらを真田紐のように編んだ麦稈真田の製造が盛んで、明治34年頃に麦わらを原料にしたストローの生産が始められました。日本初のストローは麦わら製だったのです。その後、紙、ビニール、そして現在のポリプロピレンに原料は変化しても、変わらず「ストロー」と呼ばれています☆(ノ*゚▽゚)ノ

 

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