コラム

起源を知りたい! Vol.07

さまざまな物の起源をご紹介します☆

~ブックカバーの起源は?~

書店で本を買うと、必ず「カバーをおかけしますか?」と聞かれますよね。実際、電車などでもカバーをかけた本を読んでいる方をよく見かけます。書店のサービスカバーだけでなく、布製や革製のおしゃれなものも販売されていますし、手作りされている方もいるのではないでしょうか。ところで、このブックカバー、日本独特の文化ということをご存知ですか?

ブックカバーの起源は、大正時代に古書店が行ったサービス。本の保護、支払い済みの印、店の宣伝を兼ねて、書店オリジナルの包装紙に包むようになったのがはじまりです。このささやかなサービスが好評だったため、一般書店も真似するようになり、新書にもカバーをかけるようになったそうです。書店側としては精算済みの目印や広告の役割を持つものですが、利用する側としてはカバーをかけることで何の本を読んでいるかを隠せること、そして本を汚れから守るという目的で使うことが多いと思います。物を大切にし、きれいに使いたいという日本人ならではのアイテムとして定着したのですね(*^^*)

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