栄光ゼミナールがある街

栄光ゼミナールがある街「川越」

~川越の菓子屋横丁~

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(↑ 川越駅東口。モダンな二階構造で、上は各方面に伸びる通路と広場、下にはバス・タクシーターミナルが備えられています)

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(↑ 川越一番の見どころ、蔵造りの町並み)

埼玉県川越市は「小江戸」の名で呼ばれる、昔ながらの街並みが残る街。歴史的建造物が多く、埼玉県内で唯一の歴史都市にも認定されています。人気の[蔵の町エリア]にある「菓子屋横丁」は、江戸時代末期から明治初期に栄えた元町で、江戸っ子が好む駄菓子を製造したのが始まりと伝えられています。中でも多かったのが飴屋さん。このあたりは別名「飴屋横丁」とも呼ばれ、昭和初期には70~80軒もの店が競うように商売を営んでいたそうです。

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「あめだま」の看板を掲げる玉力製菓。創業は大正三年です
TEL: 049-222-1386 FAX: 049-225-5206
営業時間: 10:00~17:00 定休日: 月曜日

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そこで今回、一時は途絶えていた、色の違うアメを組み上げて作る[組アメ(くみあめ)]の技法を今に伝える玉力製菓(たまりきせいか)さんにお伺いしました。玉力製菓は、木造りのお店の奥に工場があり、ガラス戸を挟んでアメ作りの様子を見ることができますヽ(*^^*)ノ

それぞれ異なる色を練り込んだアメを棒状にし、平らに伸ばした板状のアメで包んで巻きお寿司のように組み上げます。組んでは伸ばし、形と長さを整えてまた伸ばし… 細長い直径1.5センチほどのアメを、専用の鉈(なた)に打木を使って均等な大きさに切り出してできあがり!

この日のアメは「青い空と向日葵」のイメージです♪ 断面に現れる絵柄は、熟練の腕が為せる技!(((ノ゚o゚)ノ 口に入れると、素朴な甘みと爽やかな香りが広がります。生まれて初めて、できたてでほんのり温かい、手作りのアメをいただきました。ごちそうさまでした!

【組アメができるまで】

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↑ 水飴を火にかけて熱したら、下に水の管が通った容器に飴を移し、冷ましながら練り込みます。半透明のアメ色になった、約8キロもの飴。まだまだ熱い状態です。

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↑ 機械で練って空気を含ませていくと、アメ色がだんだん白みを帯びてきます。

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↑ いくつかに分け、それぞれ異なる色を練り込みます。棒状のアメを巻き込むために、まずは平らに伸ばした四角く薄いアメ(茶色)を作ります。

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↑ 絵柄の元になるアメを組み合わせていきます。

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↑ 組んでは伸ばし、形と長さを整え、また伸ばします。

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↑ 順を追ってアメの「部品」を組み合わせます。

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↑ 青い部分は「空」のイメージ

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↑ 組み合わせが終わったアメを細長く引き延ばします。

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↑ 専用の鉈(なた)に打木を使って均等な大きさに切り出したらできあがりです!

 

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↑ 「青い空と向日葵」が、この組アメのテーマ

石畳の菓子屋横丁では、組アメのほか、麩菓子(ふがし)や煎餅、だんごやアイスクリーム、ここでしか食べられない人気の名物「いもスティック」などが楽しめます。休日にちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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取材にご協力いただいた菓子屋横丁会会長の浜野さん。ありがとうございました!

▽菓子屋横丁 紹介ページはこちら(小江戸川越観光協会ホームページ内)
http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/115/

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↑ 浜野さんのお店「浜ちゃん」。この界隈で育った浜野さんの生家は人形焼き屋さんだったそうです。

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↑ 浜野さんが見せてくれた「かつての菓子屋横丁」地図

古き良き日本の風情が堪能できる街、川越。栄光ゼミナール川越校の開校は1993年。JR川越駅の東口から徒歩約3分です。

▽川越校
http://goo.gl/F8p9lq

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