栄光職業ファイル

栄光職業ファイル Vol.21「客室乗務員(キャビンアテンダント)」

乗客の搭乗から到着まで、旅客機内におけるさまざまなサービスを一手に担い、快適かつ安全な空の旅ができるよう努めるのが客室乗務員(キャビンアテンダント)の仕事です。

その業務は大きく2つがあり、機内での食事やドリンク、新聞や雑誌の提供、免税品の販売といった「サービス」のほか、急病人の救急処置や非常用器材の点検作業、天候悪化時の機内の安全確保など、乗客の安全を守る「保安業務」の役割も担っています。また、その見た目の華やかさとは裏腹にかなりの体力のいる過酷な仕事であり、変則的な勤務スケジュール、気圧の変化や時差にも耐えられる基礎体力が必要です。

客室乗務員になるには、国内外の航空会社が実施する採用試験に合格しなければなりません。採用選考において、特定の学部・学科で学んでいることが条件になることはありませんが語学力は必須。ほとんどの航空会社においてTOEIC600点以上絶対条件としており、採用されるにはより高いスコアと日常的な英会話がこなせる程度の能力が望まれます。

さらに国際路線を持つ航空会社であれば、中国語やフランス語など、複数の国の言葉を話すことができれば、さらに有利になります。そのほか、異文化を理解する国際感覚、他のスタッフと協調できるコミュニケーション力を身につけることを意識しておくことが大切です。

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