栄光職業ファイル

栄光職業ファイル Vol.23「外交官」

日本を代表して、諸外国と良好な関係を築くために努めるのが、外交官の仕事です。日本政府の機関である外務省のほか、世界各国にある在外公館に勤務し、日本の国益や平和維持、現地に滞在する日本人の安全確保を目的に、現地での情報収集や交渉、開発途上国の支援などの国際協力業務にあたっています。

外交官になるには、国家公務員試験に合格する必要があります。区分によって難易度は異なるものの、国家試験の中でもトップクラスの難関といわれ、外務省本省の幹部職員や主要国の大使、総領事をめざすのであれば「総合職試験」(政治・国際)に合格し、外務省に入省するのが王道といえます。そのほか、特定の地域・国に関する専門知識や語学力を有するエキスパートとして採用される「外務省専門職員採用試験」、「一般職試験」からも、外交官への道が開かれています。

外交官は、各国政府高官との交渉・情報交換を行う必要があるため、ベースとなる語学力は必須。まずはTOEICなどの英語能力試験のスコアを意識して、技能向上に努めましょう。また、国際関係を理解するための現代社会や政治経済を深く学んでおくことも重要です。

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