起源を知りたい!

起源を知りたい! Vol.20

さまざまな物の起源をご紹介します☆

~大学ノートの起源は?~

学習用のノートにはさまざまな種類がありますが、学生に限らず、一般的によく使われている大学ノート。中高生でも社会人でも使うノートに、なぜ「大学」という名前が付いているのか、不思議に思ったことはありませんか?

日本で初めて洋紙を製本したノートが製造・販売されたのは、1884年(明治17年)のこと。明治時代に鉛筆が本格的に輸入されはじめ、筆記具として普及したことが誕生のきっかけでした。東京大学の前にあった松屋という文具・洋書店が、留学帰りの東大教授のアドバイスで鉛筆に合った帳面を開発したのがはじまりだといわれています。

そもそも大学生向けに作られたものでもあったのですが、当時は高価なものだったため、東大に通うほどでないと使えないということから、「大学ノート」と呼ばれるようになったようです。また、お店が東大前にあったために、当然、東大生が買って使うことが多く、「大学ノート」という名前を付けた商品も発売されました。

今では大学ノートといえばノートの種類のひとつになっていますが、商品名として広まったのですね。東大は大学ノート発祥の地であり、大学ノートの「大学」とは、もともとは東京大学を指していたのでしょう。

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