栄光職業ファイル

栄光職業ファイル Vol.26「検察官」

犯罪が発生した際に警察と協力して捜査を行い、捜査記録などのデータをもとに起訴するか否かを決定するのが検察官の仕事です。
おもに刑事事件の被疑者(犯罪を行った疑いのある対象者)や証拠品を法律家の立場で調査、さらには被害者などからも事情を聴き、被疑者を裁判にかけるかどうかを決定します。また、検察官は起訴した事件の裁判に立ち会い、被告人(起訴された被疑者)が犯罪を行った証拠を示し、適正な判決を要求する役割も担っています。
検察官になるには、裁判官や弁護士と同様に、最難関の国家試験の一つである司法試験に合格しなければなりません。大学を卒業後、法科大学院に進学し、司法試験に合格。その後、司法修習を受け司法修習生考試に合格し、さらに検事採用面接に合格するというのが一般的なルートです。
検察官を志すのであれば、大量の資料を読み込むための読解力は必須。まずは読書量を増やし、国語力を磨くことが大切です。また、生活環境や価値観の異なる人たちの話をきちんと理解するためにも常に好奇心のアンテナを広げ、幅広い知識を吸収することを意識して、日々の学習に取り組みましょう。

*栄光職業ファイルシリーズは今回で終了いたします。ただいま新企画準備中!どうぞお楽しみに。

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