美味しいコラム

2/2は「お麩の日」

~お麩って何から出来ている?見た目も可愛い高栄養の食材~
「お麩の日」は「ふ(2)」の語呂合せから、協同組合全国製麩工業会によって制定されました。

◎お麩とは?
小麦粉に塩と水を加えてこね、生地を水で揉み洗いするとでんぷん質が水とともに洗い流され、タンパク質が抽出され小麦グルテンが作られます。この小麦グルテンを加熱し膨れようとする性質を利用して作られたのがお麩です。主に形を整え焼いた焼き麩、蒸すかゆでるかした生麩の2種類がありますが、全国各地には独特の品種、形態の麩が100種類以上あると言われています。

◎お麩の歴史
お麩の原形は、中国の「麪筋(メンチン)」であると考えられ、日本へ伝わったのは南北朝時代または室町時代と言われています。当時、多くの日本の仏僧達が中国へ留学し、肉食禁断時の貴重なタンパク源であった事から、日本にも伝えられ精進料理のような日本の食文化に反映されたと考えられています。

◎お麩の種類
お麩は各地で色々な形状、製法で作られています。
・焼麩 車麩、庄内麩、小町麩、白玉麩、岩船麩など
・生麩 京生麩、ごま麩、粟麩、よもぎ麩など
・揚麩 仙台麩

軽い食感で味もほとんどないので栄養がないと思われがちですが、主原料がタンパク質で低カロリー、ミネラルも含まれていることから美容やダイエット、筋肉作りに向いている食材で、離乳食にも使用されます。
各地で生産され、見た目が可愛い物も多くお土産としても喜ばれる品です。季節を感じる形状のものもあるので、おもてなしやお祝い事の食卓にぜひ使ってみてくださいね♪

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