起源を知りたい!

起源を知りたい! Vol.25

~バレンタインデーとホワイトデー~

2月のイベントといえば、バレンタインデー。日本では女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日として広まりました。現在は義理チョコや友チョコなど、ご家族や友人に贈ることも多いのではないでしょうか。海外では「恋人たちの日」という意味合いが強く、男性から女性に贈り物をすることが多いようです。

バレンタインデーは「聖バレンタインの日」。3世紀、ローマ帝国の皇帝クラウディウス2世が出した結婚禁止令に背き、若者たちをひそかに結婚させたバレンタイン司祭が処刑された日が由来と言われています。しかし、直接バレンタインデーに結びついたわけではありません。

古代ローマ時代、2月14日は女神ユノの祝日でした(ユノは女性の結婚生活を守護する女神)。翌日2月15日からルペルカリア祭という豊穣と多産を祈願する祭りが行われ、若い男女が知り合える唯一の機会となっていましたが、5世紀に入って教皇ゲラシウス1世によって廃止され、代わりに聖バレンタインを祀る日とされました。これがバレンタインデーの始まりです。

バレンタインデーのお返しをするホワイトデーは日本で生まれた習慣で、1978年に石村萬盛堂が開始したマシュマロデーが発端。きっかけは少女雑誌に載っていた「バレンタインデーのお返しがないのは不公平…」という記事だそう。贈り物に対してお返しをする日本人の風習にマッチし、ホワイトデーとなって定着しました。ちょっとかわいらしい話ですね♪

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