美味しいコラム

毎月23日は「乳酸菌の日」

~発酵食品と乳酸菌~

「2」と「3」の語呂合わせで「乳酸(にゅうさん)」とし、体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日として、毎月23日と2月3日をカゴメ株式会社が「乳酸菌の日」に制定しました。

■乳酸菌とは
糖類(炭水化物)を分解して乳酸を作り出す細菌の総称です。腸内には腸内細菌が約400種、数にすると100兆個、重さにすると1kg存在するといわれています。そのうち乳酸菌と呼ばれるものは約40種類あり、乳酸菌は人間の腸内で身体にとって良い働きをするものが多いと言われています。

■乳酸菌の種類
乳酸菌シロタ株(ヤクルト菌)、LG21乳酸菌、ラブレ菌などヨーグルトのパッケージで見かけたことがあるのではないでしょうか。

■乳酸菌と発酵食品
乳酸菌=ヨーグルトをイメージする方も多いと思いますが、日本の伝統食である醤油、納豆、漬物をはじめ、キムチやチーズなどの発酵食品にも乳酸菌が含まれています。

乳酸菌は胃酸や熱にとても弱いという特徴がありますが、昔ながらの発酵食品に含まれる乳酸菌は胃酸に溶けることなく、生きた状態で腸内にたどり着けると言われています。

腸内細菌は、善玉菌が2割、悪玉菌が1割、残りの7割は日和見菌(ひよりみきん)といって腸の状態によって悪玉菌に味方したり、善玉菌に味方したりします。日々の食生活の中に発酵食品を取り入れ、乳酸菌をしっかりと摂取することで腸内では善玉菌が優勢となり、便秘や肌荒れ解消、免疫力が高まります。最近の研究では、虫歯を予防する、アトピーや花粉症などのアレルギーを抑えるなどの働きがあるとされています。

乳酸菌を多く含むのは発酵食品です。和食には発酵食品がたくさん含まれていますので、まずは1日1回を目安に取り入れてみましょう。

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