起源を知りたい!

起源を知りたい! Vol.30

~ガッツポーズとは?~

何かを達成したとき、拳を握った手を掲げることで喜びを表すガッツポーズ。スポーツの試合などでよく見られるアクションですよね。入試の合格発表でもガッツポーズをして喜ぶ姿をたくさん目にしました。喜びのほかにも、やる気や強さを表現するときや、応援の意味を込めてガッツポーズをすることもあります。

何気なくとってしまうこのポーズの名付け親は、ボウリング雑誌「週刊ガッツボウル」でした。ストライクを取ったあとにする決めポーズを「ガッツポーズ」と呼び、1972年11月30日発行号には「自分だけのガッツポーズをつくろう」という企画が掲載されたそうです。しかし、あのポーズ=ガッツポーズということを世間に広めたのは、それから1年半ほど経った1974年4月11日だったのです。

その日、東京・両国の日本大学講堂(旧国技館)で行われたWBC世界ライト級タイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松さんがチャンピオンにKO勝ちし、王座を獲得。そのときに両手をあげて喜んでいた姿、つまりガッツ石松さんがとった喜びのポーズを、新聞記者が「ガッツポーズ」と表現して記事を掲載。拳を突き上げて喜ぶポーズがガッツポーズとして日本中に広まったきっかけになりました。
なんと4月11日はガッツポーズの日に制定されているんですよ。

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