コラム

土用丑の日って?

“土用”とは、巡る季節の四季毎に1回ずつあり、分かりやすく言えば、次の季節へ移る前の調整期間のことです。

陰陽五行説というものがありますが「春・夏・秋・冬」をそれぞれ「木・火・金・水」とし、土を各季節の終わりの18日間に当てはめ、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を土用といい、最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」としました。また、各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」と呼ばれています。

【2017年の土用】
冬土用: 1月17日~2月3日
春土用: 4月17日~5月4日
夏土用: 7月19日~8月6日
秋土用: 10月20日~11月6日

中でも、7月の土用丑の日(今年は7/25と8/6)は、「夏の土用の間にうなぎを食べると夏バテをしない」と言われています。この風習は江戸時代の学者・発明家の平賀源内が、知り合いのうなぎ屋が「夏はうなぎが売れない…」と困り果てた姿を見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしたところ商売繁盛したことに始まり、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が続いてきました。

ちなみに、うなぎに山椒をかけて食べるのは、脂の多いウナギをさっぱりと食べやすくするという味覚の部分と、漢方薬である山椒の消化を促進するという健康効果の意味合いがあります。

栄養価の高いうなぎを食べて、暑さに負けず、夏バテ知らずで過ごしましょう!

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