栄光ゼミナールがある街

栄光ゼミナールがある街「町屋」

~荒川区発祥。駄菓子屋の懐かしい味「あんこ玉」~

町屋は東西に細長くのびる東京都荒川区のほぼ中央にあり、東京メトロ千代田線、京成線、都内唯一の路面電車、都電荒川線が乗り入れる区の商業の中心地です。町名の由来には諸説あり、家が多く集まったという意味に由来する説、良質の土を意味する「真土(まつち)」が転じたとする説などが伝わっています。

(植田製菓工場は、「元祖植田のあんこ玉」を製造する工場。あんこ玉は懐かしい駄菓子屋の味がします。勘と経験が頼りの、小豆の炊きあげ。圧力器は40年以上も大切に使い続けている年季もの。「火と割(火加減と、各材料の割合)」を体に覚え込ませるのに10年はかかるそう)

(天板の上で練りあげた餡。徐々に空気が抜けて、なめらかになります)

工業地帯として発展した荒川区には、世界に誇る技術で製品を作る工場が少なくありません。駄菓子屋の懐かしい味「あんこ玉」を作る植田製菓工場も、そんな町工場のひとつ。「元祖植田のあんこ玉」は、テレビ番組『所さんのニッポンの出番』の企画「ニッポンの味再発見! 世界駄菓子ツアーinスペイン」で、外国人に一番人気の駄菓子として、2015年に第1位を獲得した逸品なのです。

(ドイツの高級車が買えるほどの値段で特注した機械に餡を詰め、しぼり出されたところから適当な長さを棒状に切り出します)

(棒状の餡にきな粉を絡めます。炒り豆屋さんが炒った大豆を挽いて作った自家製きな粉は、銀座の高級和菓子店でも使われているほどの品質)

(餡をひと口サイズに切り出します)

先代が苦心の末に作り出した、植田のあんこ玉。その名の通り、餡(あん)を丸めてきな粉をまぶしただけのシンプルさながら、約90年にわたって愛され続けているお菓子です。

(香ばしい自家製きな粉をたっぷりまぶして箱詰めしていきます)

■植田製菓工場
住所 荒川区東尾久1-15-5
電話 03-3892-8690
定休日 日祝、8月
営業時間 8:00~17:00
※「元祖植田のあんこ玉」は、日暮里駄菓子問屋街ほか、インターネットの検索で[元祖植田のあんこ玉]と入力して出て来る通販サイトでお買い求めください。

美味しさの秘密は、炒り豆屋さんが炒った大豆を自家工場で挽いて作った自慢のきな粉と、火力、餡、砂糖、水飴の割合。きな粉の香ばしさと餡のほどよい甘さ、ひと口サイズが絶妙で、いくつ食べても飽きが来ず、素朴でどこか懐かしい味です。

食欲の秋に、渋いお茶とあんこ玉…想像しただけで、食べたくなります♪懐かしい日本の味を守り続ける職人がいる街、町屋。栄光ゼミナール町屋校は2011年開校。駅から徒歩4分、尾竹橋通り沿いにあります。

▽町屋校
https://goo.gl/NwJ3SK

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